送別会で栄転する上司に挨拶(スピーチ)の例文を4種類掲載しています。
相手に合わせて自由にカスタマイズしご利用ください。
送別会で栄転する上司にスピーチ 例文1
山田さん、このたびは札幌へのご栄転、誠におめでとうございます。北海道と聞くと、なんだか遠い場所に行かれてしまうような気がしますが、今の時代、羽田から飛行機で1時間ちょっとで行ける距離です。私の通勤時間よりも短いと考えると、なんだか不思議な気持ちになりますね。これからも、きっと気軽にお会いできる機会があると信じています。
とはいえ、ご家庭をお持ちの山田さんにとって、新しい土地での生活やご家族の皆さんの環境の変化は、大変なことも多いかと思います。特にお子さんもまだ小さく、慣れるまでにはご苦労もあるかもしれません。どうかご健康に留意され、新しい環境で素晴らしいスタートを切られることをお祈りしています。
私たちがこの会社に入社した頃、山田さんはすでに営業部の大ベテランとして大活躍されていました。その中で私が学んだのは、山田さんの「品物を売るのではなく、信用を売る」という教えです。この言葉は、山田さんが常にお客様との信頼を第一に考え、誠実に仕事をされてきた姿勢そのものだと思います。今でもこの教えは、私の営業の根幹を支えています。
また、山田さんからもう一つ学ばせていただいたのは、「感謝の心」を忘れないことです。お客様にご紹介いただいたとき、たとえ商談が成立しなくても紹介者に感謝の気持ちを伝えるという姿勢は、山田さんの真心を感じさせるものでした。この教えもまた、私たちがこれからも大切にしていきたい信条です。
山田さんは、私たちに仕事だけでなく、人生の大切な哲学を教えてくださいました。その教えを胸に刻み、私たちも山田さんのように成長し続けていきたいと思います。
最後に、北海道での新しいチャレンジが素晴らしいものとなることを心より願っています。またお会いできる日を楽しみにしています。これからもどうぞお元気で!本日は本当におめでとうございます。
送別会で栄転する上司にスピーチ 例文2
山田さん
このたびは、札幌へのご栄転、本当におめでとうございます。北海道と聞くと遠く感じますが、実際には飛行機であっという間ですし、会いたくなったらすぐに会いに行けますね。
ただ、ご家庭をお持ちの山田さんにとっては、新しい環境に慣れるまで大変なこともあるかと思います。お子さんもまだ小さいですから、ご家族皆さんが新しい生活に順応できるよう、どうかお体には気をつけてください。
私たちがこの会社に入社した時、山田さんはすでに10年先輩で、私にとっては尊敬する営業部のベテランでした。私が山田さんから学んだことの一つは「品物を売るな、信用を売れ」という教えです。この言葉は、私の心に深く刻まれています。
お客様に誠実に接し、嘘偽りのない説明をすることで、長期的な信用を築くことが大切だということを学びました。山田さんが教えてくれたこの教えのおかげで、私はセールスの本質を理解し、成長することができました。
もう一つ教えていただいたのは、人に感謝することの大切さです。紹介者への感謝の気持ちを忘れず、たとえ品物が売れなくてもお礼をすることが重要だと感じています。
山田さんが北海道へ行かれても、私たちはこの教えを胸に刻み、頑張っていきます。お元気で、再びお会いできる日を楽しみにしています。
締めの言葉として、山田さんの新しい挑戦が素晴らしいものであることを心から願っています。これからもお互いに励まし合い、成長していきましょう。ありがとうございました。
送別会で栄転する上司にスピーチ 例文3
山田さん、この度は札幌へのご栄転、心よりお祝い申し上げます。
北海道と聞くと遠く感じますが、現代の交通手段を考えると、意外と近いものですね。羽田から飛行機で1時間ちょっとというのは、都内の通勤時間よりも短いくらいです。そう考えると、距離の壁はそれほど大きくないかもしれません。
しかし、ご家族での転居となると、やはりご苦労も多いことでしょう。特にお子様が小さいとのこと、新しい環境への適応には時間がかかるかもしれません。どうかご家族皆様でこの新しい挑戦を楽しんでいただければと思います。
山田さん、私が入社した時から、あなたは私たちの目標であり、尊敬する先輩でした。特に心に刻まれているのは、「品物を売るな、信用を売れ」というあなたの教えです。この言葉は、単なるセールスの技術ではなく、ビジネスの本質を表していると思います。短期的な利益よりも、長期的な信頼関係を重視するこの姿勢こそが、山田さんの成功の秘訣だったのではないでしょうか。
また、「感謝の気持ちを忘れない」というあなたの姿勢にも、大きな学びがありました。結果の如何に関わらず、支援してくれた人々への感謝を示すことの重要性。これは、ビジネスだけでなく人生全般に通じる大切な教訓です。
山田さんから学んだこれらの教えは、私たちの中に深く根付いています。あなたが札幌に行かれても、ここ東京でその精神は生き続けます。私たちは、山田さんから受け継いだこの素晴らしい理念を胸に、さらなる成長を目指して頑張ってまいります。
最後になりましたが、山田さんの札幌での更なるご活躍を心よりお祈りいたします。そして、いつの日か再びお会いできる日を楽しみにしております。新天地での挑戦、どうぞ存分に楽しんでください。私たちも負けないよう、ここ東京で頑張ります。山田さん、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
送別会で栄転する上司にスピーチ 例文4
山田さん、この度は札幌支社へのご栄転、誠におめでとうございます。
最初に異動のお話を伺った時は、北海道という距離に驚きましたが、今では飛行機で僅か90分。テレワークやオンライン会議が当たり前となった今、物理的な距離を感じることも少なくなりました。
とはいえ、ご家族での転居となると大変なご苦労があることと存じます。新しい環境での生活は、特にお子様にとって大きな変化となりますが、きっと素晴らしい経験になることでしょう。
私が入社した当時、山田さんは既にベテランの営業マンとして第一線でご活躍されていました。そんな山田さんから学んだ二つの教えは、今でも私の仕事の指針となっています。
一つ目は「品物を売るな、信用を売れ」という言葉です。短期的な売上よりも、お客様との信頼関係を大切にすること。この教えは、デジタル化が進んだ今でも、ビジネスの本質として変わることはありません。
二つ目は「人への感謝を忘れるな」ということ。成果の有無に関わらず、ご紹介いただいた方への感謝を形にする。この姿勢こそが、長期的な信頼関係を築く基盤となることを、山田さんから学ばせていただきました。
最後に、私たち新入社員一同、以下の3つをお約束いたします:
謙虚な姿勢を忘れず、学び続けること
真摯に学ぶ姿勢を持ち、どんな経験からも吸収する気持ちで日々を過ごしてまいります。
周りへの感謝の気持ちを持ち続けること
支えてくださる方々への感謝を忘れず、その思いを行動で示していけるよう努めます。
常に向上心を持ち、自己成長に努めること
現状に満足することなく、より高い目標に向かって挑戦し続けます。
私たちはこの3つの約束を胸に、社会人としての第一歩を踏み出します。時には壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、先輩方から学んだことを糧に、一つひとつ乗り越えていく所存です。
至らない点も多々あるかと存じますが、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
本日は、誠にありがとうございました。
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